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インクジェットプリンタで使用されるインクには顔料と染料があります。
それらの違いは、しばしば「コーヒーと砂糖のようなもの」と例えられます。

顔料は粒子が大きく(数ミクロン以下)コーヒーのように水に溶けきれず、
小さな粒子として溶剤の中に分散した形で存在します。
染料は、砂糖のように水に溶けた状態で存在します。
これが顔料と染料の違いを生み出す最大のポイントとなっています。

水に溶けているわけですから当然、耐水性が劣ります。
しかし発色するにあたっては分子状態で発色するため、その色素数は多く
濃度の高い発色となります。
顔料は粒子のため色素数が少なく、濃度も低くなります。



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元々顔料(ピグメント)は泥絵の具、岩絵の具として数万年前の太古より
使われてきたもので現在の絵の具も土や鉱物の合成金属化合物や
石油化学合成による顔料が多数使われています。

一方染料は藍や茜など草木の汁液や花などを用いて、衣服の着色のために
数千年前より使われてきました。
現在は天然染料に替わり合成染料が多数使われています。



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顔料は水や油に溶けきらず「絵の具を画用紙の上に塗りつける」といった
用紙の表面にとどまらせる方法で着色します。
顔料の場合、マットであまり透明性がありませんが耐水性があり、滲みません。
紫外線などへの耐候性があります。

染料は水や油、アルコールなどに溶ける性質があり、粒子を持たない物質で
液体全体に色がついています。
顔料のように色を塗るのではなく繊維の中に浸透し発色します。
透明性がありインクを重ねて印刷することができるため、写真などの高画質の
プリントに優れています。
水分には弱いですが瑞々しく艶のある発色です。

染料はインクを重ねた場合の滲みの問題、耐水性・耐候性などの問題も
ありますがプリンタヘッドのノズルの詰まりに対して信頼性が高いこと、
クリアな発色、安定性に優れ扱いやすいなどの特徴から水溶性染料インクが
主流として使われています。


■顔料インクの例:1
現在市販されているほとんどのプリンタには染料インクが使用されていますが
文字等をクッキリさせるために黒インクのみ顔料を使うという方法が採用されて
いる例があります。
例えばキヤノンのBCI-3eBK、9BKやhpの黒インクに使用されています。
これらは工夫により水性顔料インクが使用され、染料インクと
混合してもノズル詰まり等に特に問題ありません。
なお顔料ブラックと染料ブラックを併用するキヤノン製プリンタの場合、
顔料はドキュメント印刷時に使用され、印刷設定で写真用紙を選択した場合は
染料ブラックが使用されます。

■顔料インクの例:2
2003年頃よりエプソン社より耐久性と鮮明さのために、難題であった新しい
タイプの顔料インクが開発されました。
この新顔料インクは染料インクを混ぜると化学変化により凝固しノズルの詰まり
の原因となるおそれがあります。

またこの顔料インクは耐久力は良いですが顔料専用用紙以外に印刷すると
インクが簡単に取れてしまう場合があります。

■新開発高ピグメント顔料
当社では溶剤の中での分散体の安定化に成功し、新しい顔料を2種
開発しました。
その内のひとつ「エバーブライトインク」は純正と互角もしくは上回る紫外線耐性を持ちます。
もうひとつはクリアな発色と滑らかさを持ち合わせた水性顔料タイプです。
今まで各非純正品で指摘されてきたブラックインクの滲みや薄さを解消しました。


キヤノンとエプソン 個性の違い


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